学校行事

本日の授業の様子です。

 2年 生活コース 「生活と福祉」の授業で、2週にわたって、外部講師の先生をお迎えし認知症についての理解を深めました。

 

 

   

 

 

 

 

 1回目は、認知症についての講義です。

  認知症の種類や認知症の方との接し方について、説明がありました。

  認知症当事者の気持ちを理解し、尊重することが大切であることを学びました。

 

 2回目は、認知症のVR体験です。

  認知症の方の証言を下に、再現された映像を視聴し、見当識障害やレビー小体型認知症の幻視体験をしました。

 

     

 

 

 

 

 

《生徒の感想》

・認知症の方はいつも不安な気持ちでいることがわかった。困っているお年寄りを見かけたら、助けてあげたい。

・認知症というと怖いイメージがあったが、どのように感じているか気持ちを理解できた。

 

 貴重な体験となりました。

 これからは、困っているお年寄りを見かけたら、勇気を持って声をかけることができるといいですね。