学校行事

交通安全教室

本日5月1日(月)、いわき南警察署、いわき南地区交通安全協会、上遠野駐在所の方々をお招きし交通安全教室を行いました。

それに先だって、交通安全協力委員の委嘱状が交付されました。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

代表の生徒会長に委嘱状が手渡され、風紀委員長が交通安全に向けて取り組んでいくことを宣誓しました。

 

 

 

 

その後、いわき南警察署の方から交通講話をしていただきました。

 

 この4月から道路交通法が改正され、自転車乗車時にはヘルメット着用が努力義務として課されるようになりました。

ここ50年以上を振り返ったとき、交通死亡事故が起こらなかった日はたったの1日しかなかったとのことです。

交通事故が身近なものであることを感じるとともに、生徒は被害者にも加害者にもならないように注意しなければならないと感じたようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 生徒の感想より

「今年からヘルメットの着用をするのは知っていたが、つけていない人の死亡率を聞いてとても驚いた。」

「命を守るということはとても大切なことだと気づきました。自転車に乗るときはヘルメットを着用する、車に乗るときはシートベルトを着用するなど自分から命を守ることのできる行動一つ一つにこれから心がけていこうと実感しました。」

「自転車を走行中に交通事故を起こした場合、刑事罰、行政罰、民事罰などがあり家族にも大きな変化をもたらしてしまうことから気をつけようと思った。」

「交通事故が発生しないように自転車安全利用五則を守りたいと思います。」

  

生徒は話をしっかり聞き、交通事故を自分事として捉えることができたようでした。

来校していただいた皆様、ありがとうございました。