学校行事

開校式が挙行されました

今日はいわき湯本高校開校式でした。

式が始まる前の様子です。厳かな雰囲気が会場を包んでいました。

 

生徒入場後の様子です。緊張の面持ちですね。

 

そして開校式が始まりました。

県教育委員会教育長が式辞を、副知事といわき市長がぞれぞれ祝辞を述べられました。

 

 

 

 

 

 共通して挙がったのは、以下の3点でした。

「湯本高校、遠野高校の伝統を引き継ぎつつ、新たな伝統・校風を作っていってほしい」

「遠野和紙の取り組みのように、地域との関わりを大切にして、地域を支える人材に育っていってほしい」

「コロナ禍による変化の激しい日々の中ではありますが、常磐炭鉱が時代の移り変わりに対応してハワイアンズになったように、多様な価値観を受け入れ、ピンチをチャンスにする力を身につけていってほしい」

 

また、両校舎の生徒会長から校章・校歌の紹介がされました。

  本校舎生徒会長からは校章のデザインについて、「形は湯本高校と遠野高校の校章を融合しており、それぞれの学び舎で学んだ人々の思いを受け継いでいくことを表している」「周囲の三角形の青緑色は、いわきの海や湯本温泉をイメージしている」「中央の『Y』は、『羽』と『芽吹き』をイメージして作られている」ことが説明されました。

 遠野校舎生徒会長からは校歌の歌詞について、1番は「いまをたしかに生きる」、2番は「希望は明日へと続く」、3番は「輝く未来をともに創る」というテーマがあり、歌詞にも登場する「友との絆」そして友情を大切にし、それぞれの未来を力強くたくましく切りひらいていってほしいという願いが込められていること、曲調については、新しい学校に生まれ変わり活気あふれるであろう「いわき湯本高校生たち」をイメージしていることが説明されました。

 

 

そして新しい校旗が手渡されました!

 

最後は、閉式のことばのときの写真です。壮観ですね。

 

 

 今日をもって、いわき湯本高校の歴史がスタートしました。

その歴史を作っていくのは、他でもない生徒の皆さん一人ひとりです。

両校の伝統を引き継ぎながら、このメンバーでしか作れない新たな学校を作っていきましょう!