学校行事

救急蘇生法講習

本日から夏季休業に入りました。

生徒は夏季課外に参加する生徒や、就職に向けた応募前見学の準備、報告書作りに励む生徒などが見られます。

この夏休みは自分の人生を決める大切な時期です。足繁く学校に通い、進路実現へと一歩ずつ踏み出しましょう。

 

さて、本日先生方も課外・・・ではなく講習を受講しました。

遠野分遣所から4名の方においでいただき、救急蘇生法について学びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心臓マッサージは1分間に110回のペースで行うのが理想ですが、かなり力も必要で少しの時間でも疲れます。

それでも、命には代えられないと先生方も一生懸命取り組みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他にも、体育から戻ってきた生徒が倒れていたという想定で心肺蘇生を行いながら通報するという訓練も実施しました。

救急車を要請する際も、誰が、どのような状態で倒れているのか、意識の有無、呼吸の有無など救急隊に伝える正しい情報を整理する必要があります。

救急隊の到着する時間までAEDを使いながら心臓マッサージを行います。先生方で交代しながら救急隊の到着を待ちます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

事後の振り返りで、AEDで電気ショックを行った時間について記録をとっておくことの大切さを学びました。

生徒の安全を確保するためにも、先生方もともに学び続けていきます。