学校行事

校内研究授業(日本史Aと音楽Ⅰ)

本日は、1時間目に日本史A、そして4時間目に音楽Ⅰの研究授業が行われました。

まずは1時間目。草野智教先生の日本史Aの授業です。

日本史A20211125その1

 

 

本時では、明治維新を通じて近代化を果たした日本が、日清戦争から日露戦争にかけて勢力を拡大し、韓国併合を通じて大陸進出する前提として、日清戦争前の外交について学習し、グループ毎に分かれ考察をしました。

 

 

 

 

日本史A20211125その2

 

 

各グループが考察した内容を電子黒板上に書き込みながら、アイデアをクラス全体で共有し、史料を通じて東アジアの国際関係をとらえるべく、学習を深めていきました。

 

 

 

 

続いて4時間目。篠原まなみ先生の音楽Ⅰの授業です。

音楽Ⅰ20211125その1

 

本時は箏「さくらさくら二重奏」の発表。

本来一面の箏で演奏する楽曲なのですが、コロナウイルス感染症対策のため2面の箏で演奏し、互いの演奏を聴き合いやすくするために、箏の配置を工夫して行いました。

 

 

音楽Ⅰ20211125その2

 

 

2つのパートに分かれ、下パートはピッチカート奏法や合わせ爪を用いて演奏します。

互いの演奏を確認しながら、息を合わせて演奏を行っていました。

和の情緒あふれる箏の音色がとても心地よく和室全体に響き渡っていました。