震災と復興を未来へつむぐ

1月24日（月）

「高校生語り部事業」は、震災と復興に関する地域課題探究学習を通して、福島における震災、

そして未来について自分の考えを持ち、自分の言葉で語ることのできる高校生を育成するものです

本日は「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部交流会」がオンラインで開催されました

震災学習の取り組みを生徒会役員の生徒が発表しました

いわき市豊間地区の「いわき震災伝承みらい館」と「東日本大震災・原子力災害伝承館」の研修内容を、

1年生の総合的な探究の時間で『わがまち新聞』の記事のひとつとしてまとめ、発表会を行う予定です。

交流会の講評では、

「調べた情報を新聞にまとめて発表を行うという、地に足のついた形で進めている事がいいですね」

と、本校の取り組みについて評価をいただきました

震災を知る事、復興の現状と課題について改めて考えるキッカケとなった震災学習と『わがまち新聞』製作。

福島で生きる私たち誰もが、抱えていく大きなテーマであることを再認識できました