学校行事

2023年5月の記事一覧

福島県教育委員会 教育長 が来校されました。

 

 今日は 福島県教育委員会 大沼博文教育長 が本校に来校され、授業や学校の様子をご覧になりました。

 

 ビジネス・生活コース:数学A(試験対策)

 

 基礎教養コース:現代社会(議会制民主主義)

 

 発展教養コース:コミュニケーション英語Ⅱ(ALTの先生の授業)

 

 大沼教育長からは、授業の見学後、

 「一生懸命頑張って授業に取り組んでいますね。素晴らしいです」とお言葉を頂きました。

 

 遠野校舎をご覧いただいたあと、本校舎の様子もご覧いただきました。

 いわき湯本高校も2年目。活き活きとした生徒の皆さんの様子をご覧いただけてよかったですね。

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~ 百人一首同好会 ~

 現在の遠野校舎には、5つの部活動(3つの運動部と2つの文化部)と2つの同好会があります。

 そのうちの1つが ~ 百人一首同好会 ~ です。

 

 遠野高校時代の多くの先輩方から想いをつないだ同好会も、現在は3名。

本日5月10日(水)をもって、その歴史と活動に幕を下ろすことになりました。

   

 最終日もいつもと変わらない、当たり前の活動をしました。

 今後は百人一首から進路活動にシフトチェンジ。未来をカタチにするために頑張りましょう。

 

 生徒ホールには、遠野高校の同窓生から頂いた百人一首のかるたが展示されています。

   

 

 遠野校舎では、「百人一首歌留多大会」があり、遠野高校時代から通算で42回行われています。

(今年実施されれば、43回です)

 遠野の学び舎で、「百人一首」が歴代の卒業生や生徒の皆さんにとって、より身近な文化だったのかを

感じますね。 

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歯の正しい磨き方教室

 遠野校舎では、歯科検診を行いました。歯科検診終了後、学校歯科医 廉隅隆弘先生

(かどすみ歯科矯正歯科)・歯科衛生士の方による「 歯の正しい磨き方教室 」

を行いました。

 

 虫歯は自然治癒はせず、進行する。現在は多くの歯科医院で、歯磨き指導で通院も可能とお話もありました。

 

 廉隅先生からは、

「友達も大切に、歯も大切に」「健康になるために、体の入り口である歯の健康を守ることはとても大切です」

 と最後にお言葉を頂きました。

 

 最後に、遠野校舎が今年で閉じるため、遠野高校、いわき湯本高校遠野校舎の長年に渡り、学校歯科医

として支えてくれた、廉隅先生と、かどすみ歯科矯正歯科のスタッフの皆様へ、生徒全員でお礼を伝えま

した。本当にありがとうございました。

  1年後、白い歯で元気に笑顔で卒業できるように、毎日毎食後の歯磨き頑張りましょうね。

今日の磨き方教室はとても良い勉強になりましたね。

  

   今日の歯科検診も、磨き方教室も、全員出席。いいぞ遠野っ子たち。

 あかさかの丘から、「いわき湯本高校」のさわやかな風を30人の生徒たちが吹かせてくれています。 

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遠野の文化が繋がります ~ 遠野和紙(美術部)~

 いわき湯本高校は、湯本・遠野 両高校の伝統と文化が1つになり育まれて、繋がれる学校。

 「遠野和紙」は遠野地区の伝統工芸の1つです。本校の第1回卒業証書も「遠野和紙」が使用されました。

 本校舎美術部の生徒が、「遠野和紙を活かして何かできないか?」考え、作品を制作しました。

 

 この作品の制作には、遠野紙子屋、平山さんの御協力を頂きました。ありがとうございます。

 

 完成した作品は、遠野紙子屋で展示、発信をしていただき、現在は遠野支所に展示されています(入口から左側です)

   

 いわき湯高生が制作した、味のある作品はこちらです。

   

   

   

   

 

 展示は1ヶ月程度の予定です。ご協力いただいた関係各位の皆様、ありがとうございました。

 

 「遠野和紙」を使った作品制作は、統合校魅力化発信強化事業(福島県教育委員会指定事業)として取り組んで

います。

 

 校舎は2つあっても、心は1つ。いわき湯高生は、新しい風を吹かせるとともに、

 今までの伝統や想いを、確実に、そして1歩ずつ、次の世代へ伝えていきます。 

 

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交通安全教室

本日5月1日(月)、いわき南警察署、いわき南地区交通安全協会、上遠野駐在所の方々をお招きし交通安全教室を行いました。

それに先だって、交通安全協力委員の委嘱状が交付されました。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

代表の生徒会長に委嘱状が手渡され、風紀委員長が交通安全に向けて取り組んでいくことを宣誓しました。

 

 

 

 

その後、いわき南警察署の方から交通講話をしていただきました。

 

 この4月から道路交通法が改正され、自転車乗車時にはヘルメット着用が努力義務として課されるようになりました。

ここ50年以上を振り返ったとき、交通死亡事故が起こらなかった日はたったの1日しかなかったとのことです。

交通事故が身近なものであることを感じるとともに、生徒は被害者にも加害者にもならないように注意しなければならないと感じたようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 生徒の感想より

「今年からヘルメットの着用をするのは知っていたが、つけていない人の死亡率を聞いてとても驚いた。」

「命を守るということはとても大切なことだと気づきました。自転車に乗るときはヘルメットを着用する、車に乗るときはシートベルトを着用するなど自分から命を守ることのできる行動一つ一つにこれから心がけていこうと実感しました。」

「自転車を走行中に交通事故を起こした場合、刑事罰、行政罰、民事罰などがあり家族にも大きな変化をもたらしてしまうことから気をつけようと思った。」

「交通事故が発生しないように自転車安全利用五則を守りたいと思います。」

  

生徒は話をしっかり聞き、交通事故を自分事として捉えることができたようでした。

来校していただいた皆様、ありがとうございました。

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