学校行事

カテゴリ:今日の出来事

「子ども文化」の授業から ~ ブンブンごまつくり ~

 生活コースの生徒たちは、「子ども文化」の授業を受けています。

 子ども文化の授業は、

 ~ 子どもと遊び、子どもの表現活動、児童文化財に関する知識と技術を習得して、子ども文化の充実を

 図る能力と態度を育てる ~ そんな科目です。

 

 さて難しい話はさておき、今回の授業では、「ブンブンごま」 を制作しました。 

  

 

 7人の生徒が、子どもたちを楽しませることを一生懸命考えて、こまづくりをしました。

  

  

 

 最後に、厚紙に穴をあけて糸を通します。

 

 完成しました^^ 実際に遊んでみました。

   

 生徒たちの生の声です。

 「糸が長いと、なかなか回らない。。。」 「回るけど、糸で手が痛い。手がちぎれそう涙」

 「作っていたら・・・・うちわになってしまいました(笑)」

 

 実際に楽しそうな生徒たちでした。今日もあかさかの丘には、たくさんの生徒たちの笑顔が輝いています。

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5月16日(火)遠野校舎 ~ 生徒会総会 ~

 生徒会総会を行う前に、中央委員会の生徒で、会場を準備しました。

  

 総会前に任命式です。

 HR役員の任命です。8名の役員が校長先生から任命をされました。

 

 各委員会の役員の任命です。18名の生徒が任命されました。

 

 早速、総会が始まります。

   

                  生徒会会長あいさつ     校長先生あいさつ

 

 議長団選出 ~ 議事(生徒会行事報告・生徒会決算報告・生徒会行事計画・生徒会予算案・委員会計画案)

   

   

 

 

 議長団降壇 ~ 閉会の言葉

   

 総会の様子です

 

   

 欠席もなく、全員が総会に参加できました。

 遠野校舎のLastYear。自分たちの校舎を30人一人一人でよくしていきます。

 

 総会が終わって、やりきった生徒の皆さんにはたくさんの笑顔が見られました。

  

 

  総会後少し時間があったので、キャリアパスポートの入力も行いました。

  

 今日もあかさかの丘の30人の生徒たちが、「いわき湯本高校」の新しくさわやかな風を吹かせています。

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遠野和紙ができるまで・・・~商業研究部~

 少し前になりますが、5月9日(火)のあかさかの丘の様子です。前日の荒天から一転。気持ちの良い晴天です。

湯ノ岳もきれいに見えます。

 

 遠野和紙を制作する工程は、PTA会報第2号で、保護者の方や生徒の皆さんに紹介されました。

(令和5年3月1日発行)

 いわき湯本高校第1回卒業式でも、遠野和紙で制作した卒業証書が贈られました。

 

 

 遠野和紙を制作する工程の中で、密かに大変な作業が・・・・・・

 「 草取り 」 です。

 定期的に地域おこし協力隊の方が楮(こうぞ)畑やその周辺の手入れをしてくれています。

 今年もいよいよその季節がきました。

 

 

 

 

 

 

~ 商業研究部 ~ も、先週、畑周りの草刈り作業を行いました。

   

   

 雑草の生命力は強く、あっという間に成長してしまいます。

 これから楮の世話に訪れるには、大切な作業です。

 ありがとう。商業研究部の皆さん。明日も頑張るぞ。いわき湯高生!

 

 1枚の卒業証書を作るのに、 大変な苦労があることがわかりますね。

 

 

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自分の健康は自分で守ろう ~ 歯科検診結果 ~

 遠野校舎では、5月10日(水)の歯科検診の結果を、毎日数名ずつ養護教諭の先生が、丁寧に個別指導を

してくれています。

 

 資料を見ながら、現在の歯の状況、検診結果、歯磨きの仕方を丁寧にお話ししてくれます。

   

 そして残念ながら治療が必要な生徒へは、治療の事も丁寧にお話ししてくれています。

 歯科医院での治療が必要な場合は、次のような受診のおすすめのプリントが渡されています。

 

 すでに個別指導が終わった生徒の皆さんは、保護者さんへきちんと伝えましたか?

 自分の体の事です。きちんと保護者さんへ伝えましょう。

 

 個別指導は、全員終了していませんので、これからの生徒さんもいます。

 結果を確認して、必要な人は受診を。先日の学校歯科医の先生のお話では、歯の磨き方指導だけでも

歯医者さんを受診できます。今後も自分の健康を自分から守っていきましょう。

 

 現在保健室前では、身長計と体重計が置いてあります。自分の健康を自己管理する一助にするためです。

  

 あかさかの丘から、元気で健康な自分づくりをいわき湯高生は頑張ります。

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災害への備え ~ 防火基礎訓練 ~

 5月11日(木)に防火基礎訓練を行いました。

 今回は「震度5強の地震 → 化学実験室で火災発生」という設定です。

 

 各クラスで事前指導を行いました。

   

 震度5強の地震が発生! 机に身を隠します。

(石川県での地震の際に、テーブルに身を隠して助かった方もいましたね)

 

 地震のため、防火扉も締まります。

 

  体育館へ避難。

    

  

 避難指示から、体育館での点呼、報告完了まで、3年1組 2分59秒 ,3年2組 2分39秒

 

 教頭先生からの講評です。

 

 「今日の防火基礎訓練を通して、もしものときに自分の身を守ることを考える、きっかけにしてほしい。

生きることが大切。生きるためには、正しい情報を手に入れる(人の話を聞く、正しい知識を身につける)

ことがとても大切です。」 

 最後に自衛消防組織を、それぞれの班ごとに確認しました。

   

       通報班              救護班             消火班

   

       搬出班              警備班

 

 災害は忘れたころにやってきます。災害に想定外はありません。

 命があるから、輝く未来がやってくる。今日を再認識したことを活かして、明日からもがんばるぞー。

 今回の訓練をもとに、ご家庭でも防火に関して話題にしていただければと思います。

 

 明日から、バドミントン部・サッカー部は、インターハイ地区予選が始まります。

 大会では、いわき湯本高校の新しい風を吹かせるように頑張ろう!

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福島県教育委員会 教育長 が来校されました。

 

 今日は 福島県教育委員会 大沼博文教育長 が本校に来校され、授業や学校の様子をご覧になりました。

 

 ビジネス・生活コース:数学A(試験対策)

 

 基礎教養コース:現代社会(議会制民主主義)

 

 発展教養コース:コミュニケーション英語Ⅱ(ALTの先生の授業)

 

 大沼教育長からは、授業の見学後、

 「一生懸命頑張って授業に取り組んでいますね。素晴らしいです」とお言葉を頂きました。

 

 遠野校舎をご覧いただいたあと、本校舎の様子もご覧いただきました。

 いわき湯本高校も2年目。活き活きとした生徒の皆さんの様子をご覧いただけてよかったですね。

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~ 百人一首同好会 ~

 現在の遠野校舎には、5つの部活動(3つの運動部と2つの文化部)と2つの同好会があります。

 そのうちの1つが ~ 百人一首同好会 ~ です。

 

 遠野高校時代の多くの先輩方から想いをつないだ同好会も、現在は3名。

本日5月10日(水)をもって、その歴史と活動に幕を下ろすことになりました。

   

 最終日もいつもと変わらない、当たり前の活動をしました。

 今後は百人一首から進路活動にシフトチェンジ。未来をカタチにするために頑張りましょう。

 

 生徒ホールには、遠野高校の同窓生から頂いた百人一首のかるたが展示されています。

   

 

 遠野校舎では、「百人一首歌留多大会」があり、遠野高校時代から通算で42回行われています。

(今年実施されれば、43回です)

 遠野の学び舎で、「百人一首」が歴代の卒業生や生徒の皆さんにとって、より身近な文化だったのかを

感じますね。 

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歯の正しい磨き方教室

 遠野校舎では、歯科検診を行いました。歯科検診終了後、学校歯科医 廉隅隆弘先生

(かどすみ歯科矯正歯科)・歯科衛生士の方による「 歯の正しい磨き方教室 」

を行いました。

 

 虫歯は自然治癒はせず、進行する。現在は多くの歯科医院で、歯磨き指導で通院も可能とお話もありました。

 

 廉隅先生からは、

「友達も大切に、歯も大切に」「健康になるために、体の入り口である歯の健康を守ることはとても大切です」

 と最後にお言葉を頂きました。

 

 最後に、遠野校舎が今年で閉じるため、遠野高校、いわき湯本高校遠野校舎の長年に渡り、学校歯科医

として支えてくれた、廉隅先生と、かどすみ歯科矯正歯科のスタッフの皆様へ、生徒全員でお礼を伝えま

した。本当にありがとうございました。

  1年後、白い歯で元気に笑顔で卒業できるように、毎日毎食後の歯磨き頑張りましょうね。

今日の磨き方教室はとても良い勉強になりましたね。

  

   今日の歯科検診も、磨き方教室も、全員出席。いいぞ遠野っ子たち。

 あかさかの丘から、「いわき湯本高校」のさわやかな風を30人の生徒たちが吹かせてくれています。 

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遠野の文化が繋がります ~ 遠野和紙(美術部)~

 いわき湯本高校は、湯本・遠野 両高校の伝統と文化が1つになり育まれて、繋がれる学校。

 「遠野和紙」は遠野地区の伝統工芸の1つです。本校の第1回卒業証書も「遠野和紙」が使用されました。

 本校舎美術部の生徒が、「遠野和紙を活かして何かできないか?」考え、作品を制作しました。

 

 この作品の制作には、遠野紙子屋、平山さんの御協力を頂きました。ありがとうございます。

 

 完成した作品は、遠野紙子屋で展示、発信をしていただき、現在は遠野支所に展示されています(入口から左側です)

   

 いわき湯高生が制作した、味のある作品はこちらです。

   

   

   

   

 

 展示は1ヶ月程度の予定です。ご協力いただいた関係各位の皆様、ありがとうございました。

 

 「遠野和紙」を使った作品制作は、統合校魅力化発信強化事業(福島県教育委員会指定事業)として取り組んで

います。

 

 校舎は2つあっても、心は1つ。いわき湯高生は、新しい風を吹かせるとともに、

 今までの伝統や想いを、確実に、そして1歩ずつ、次の世代へ伝えていきます。 

 

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