学校行事

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遠野校舎 卒業証書授与式

 3月1日、卒業証書授与式を迎えました。

 いわき湯本高校は校舎ごとに卒業式を行うため、遠野校舎の卒業式は午後から行います。

 卒業の日を迎えるにあたり、担任の先生から3年間の想い出のピースが階段から教室まで

掲示されました。

   

 

   卒業式の挙行を前に緊張していますね。

  

 

 令和5年度卒業証書授与式

  

 卒業証書授与 3年1組 代表 嶋﨑智也

 

  卒業証書授与 3年2組 代表 佐竹智徳

  

  校長式辞 阿部学 校長

 「遠野高校の良き伝統と想いを継承し、新しい風を吹かせた皆さんが手にしている卒業証書

 は皆さんが困難を大きく乗り越えた証です。自信を持って羽ばたいてください」 

  

 はなむけのことば 県教育長 大沼博文 様

 「本日の卒業式は、皆さんの新たな人生への旅立ちであり、挑戦への始まりでもあります。

 これまでの高校生活で学んだことや、様々な経験を通して培った豊かな心を大切にし、

 高い志を持って、未来へ向かって力強く踏み出していってください。」

 

 県議会議長祝辞 西山尚利 様(県議会議員:鳥居作弥様 代読)

 「遠野校舎最後の卒業生になる皆さんは、遠野校舎で過ごした3年間と、地域皆さんと

 一緒に作った最高の卒業証書に誇りをもって、新しい舞台で臆することなく、活躍するこ

とを期待しています。」

 

  来賓祝辞:遠野校舎PTA会長 星勝好 様

 「おめでとう、あささかの丘に集いし若人たち」「ありがとう遠野校舎」「さようなら遠野校舎」 

 

 卒業生代表のことば : 嶋﨑智也

 「校舎はなくなりますが、私たちの思い出はなくなりません。学んだことを活かし自らの力で

歩んでいきます。」

 

  式歌斉唱(旅立ちの日に)・校歌斉唱

  

 心温まる素晴らしい式になりました。生徒の皆さん、保護者の皆様、おめでとうございます。

 御臨席いただいた、福島県教育委員会教育長大沼博文様、県議会議員鳥居作弥様を始め、

ご来賓の皆様が式に花を添えていただきました。誠にありがとうございました。

 

 卒業式後は学年で想い出に浸る時間を過ごしました。

  

  

 

 この後、各クラスごとにホームルームを行いました。

 ホームルームの写真は掲載せず、その様子やその時の言葉は、そこにいた人たちのまぶたの裏や

心や中に想い出の1つのピースとして、いつまでも残しておきましょう。

 この坂を下り再び登らない日が来てしまい、とても寂しいです。

 

 遠野校舎を巣立った皆さんに幸あれ。新しい風を吹かせてくれてありがとう。

 「ありがとう」は魔法の言葉。またいつか会いましょう。

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同窓会入会式、表彰式

本日2月29日(木)、生徒は本校舎に登校しました。

さはこの丘も何度か登校する内に、生徒も違和感なく登校できていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 教室でホームルームを行った後、体育館に移動です。

同窓会入会式が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 本校舎、遠野校舎生徒合わせて255名が第2期のいわき湯本高校同窓生となります。

同窓会長より、あいさつがありました。

「同窓会への入会、心より歓迎いたします。それぞれの将来へ羽ばたいていってください。」

その後、同窓会長賞が本校舎、遠野校舎の生徒それぞれに授与されました。

 

 

その後、卒業記念品である卒業証書ホルダーが授与され、

遠野校舎の生徒が全体を代表していただきました。

 

 

 

 

 

 遠野校舎に戻り、午後は表彰式です。

 部活動後援会長より、部活動後援会長賞が授与されました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「遠野校舎を卒業する生徒のみなさんへ。強い心を持って頑張ってください。

 人に頼る時は頼る、人に頼られたときは返してあげるような人になってほしい。」

その後、各協会・連盟賞、皆勤賞、精勤賞、生徒会功労賞、部活動功労賞の表彰がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 学校長のことば

「生徒は皆、学業、部活動、学校行事、地域ボランティアの活動を一生懸命頑張っていました。

 3年間の頑張りを各自振り返り、保護者の方に感謝の気持ちを伝えるよう、明日の卒業式では

 呼名されたら大きな声で返事をしましょう。」

 

その後、各クラスに戻りホームルームを行いこの日は終了しました。

今日は朝早くから、移動あり、練習あり、式典ありで忙しい日でしたが生徒は皆頑張っていました。

いよいよ明日が卒業式となります。

3年間の集大成、遠野で学んだ想いをお家の方にも見てもらえるよう、最後までしっかり頑張りましょう!

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遠野校舎お別れ会

 2月に入り、生徒は自宅学習期間になって、校舎は静かで寂しい日々が続いていました。

 澄み渡る空、そして湯ノ岳も遠野校舎の閉校舎、さはこの丘・あかさかの丘の3年生を

見守っているようです。

 

 卒業式に向けて、生徒、教員、事務職員、みんなで体育館の会場づくりをしました。

   

 

 さて今年も正面玄関、校長室、体育館の鉢花は、部活動後援会顧問の佐川和子様が

生けてくださいました。遠野高校時代から長年、ありがとうございます。

 毎年、お花には佐川さんからの卒業生への心がこもっています。

 

 さあ、今年はどんなサプライズがあるのでしょうか?乞うご期待。

 令和4年4月に開校した、いわき湯本高等学校。遠野校舎は3月末を持って閉校舎を

迎えます。

 今日は本校舎の生徒へ、遠野の想いを継承するお別れ会。

 PTA会長、同窓会会長、教育後援会会長 様をはじめとしたご来賓の皆様にご臨席

いただき、遠野の想い、あかさかの想いをさはこへと繋ぐ式となりました。

 

 校長挨拶: 阿部学 校長

 遠野校舎は地域から愛される学校であり、その想いは決して消えることなく、

今後もいわき湯本高等学校で引き継いで輝きを放っていきます。

 

 来賓代表挨拶:同窓会副会長 芳賀 廉 様

遠野高校、遠野校舎という学校は地域のシンボルでありました。

ここで学んだことを誇りに思い、社会に出ても頑張ってください。 

 お別れの言葉:生徒代表

 私たちが卒業すると学校がなくなってしまう重みを感じています。

 しかし、学校がなくなっても、この学び舎で学んだ想いは決して色あせることはありません。

  

 本校舎と遠野校舎の生徒による

 本校舎への継承:校訓・楮(こうぞ)・トロロアオイの種

 校訓は遠野和紙に書かれています。

 遠野校舎から本校舎へ、遠野和紙継承活動への思いや遠野の思いを本校舎代表生徒に伝えました。

 

 最後に、生徒、ご来賓の皆様、職員全員で記念撮影をしました。 

 

 遠野校舎から本校舎へ。

 

 お別れ会の後は・・・

 閉校舎となる頃には、生徒は全員卒業し、教職員は全員が転勤や退職により遠野の地を

離れます。ほんの一時、みんなで楽しく語らおう。・・・予餞会・・・

 

 

 

 

 生徒の皆さん、とても楽しそうでしたね。卒業まであと2日。最後の高校生活、

最高の思い出を作ってください。

 今日、一番うれしかったのは大人かもしれません。昨日まで閉校舎作業で生徒がいない

静かな校舎、どこか寂しく悲しかった校舎も生徒の皆さんが登校しただけで、教員も事務

の方も一人一人が生き生きと過ごしていると感じさせられました。

 学校で働く人にとって、生徒の皆さんが何よりの宝なのだと傍からみて感じさせられました。

 生徒の皆さんありがとう。先生方ありがとう。事務の皆さんありがとう。

 遠野校舎ありがとう。あと2日、元気よく登校してくれるのをお待ちしています。

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生徒登校日

本日の遠野校舎、冬の風は冷たいものの、朝の陽気はまぶしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日は生徒の登校日となります。残りの登校日数も本当にあと僅かとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 昨日は先生方で式場のシート敷を行いました。

本日残りの作成を行い、お別れ会を実施します。

遠野校舎としてのあゆみを振り返りつつ、思いを本校舎へとつないでいきます。

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本日の遠野校舎

本日は曇り空ですが、学校からは町を一望することができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本校は高台にあるため眺めが良く、天気が良いとすがすがしい気持ちになります。

そんな中、先生方は校舎の整理を行っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不要な文書を裁断し、リサイクルとして活用してもらいます。

こうした作業をしていると学校が終わっていく寂しさを感じずにはいられません。

 

そんな中でも、お別れ会に向けて生徒が登校し準備をしていました。

生徒の顔を見るとやはり学校は生徒がいてくれてこその学校であると実感します。

 

一方、生徒ホールでは物品の搬出が始まっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 遠野校舎の物品を、本校舎に移設します。

卓球部で使用した物品や図書館の物品など様々なものが、場所を変えても有効に活用されることでしょう。

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